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迷惑な入居者を追い出せるか?(その5)

近隣や他の居住者に迷惑をかけるという理由で
賃貸借契約を解除するためには、
 
その迷惑の程度が、かなりの程度非常識であることが必要です。
  
また、貸主の改善指導がどれくらい行われたかということも
重要です。
  
迷惑の程度が若干低くても
貸主が再三再四、改善を指導しているにもかかわらず
これを無視して迷惑行為を続けている場合には
賃貸借契約の解除が認められやすくなりますし、
  
迷惑の程度がかなりひどくても
改善指導を一度もすることなく
いきなり「出て行け」と賃貸借契約を解除してしまうことは
認められない可能性があります。
  
結局、
迷惑をかけている程度と貸主の指導とのかねあいも
重要な要素ということになります。