名古屋の相続・不動産専門弁護士が相続・不動産トラブルを解決!         

弁護士と不動産鑑定士の2つの資格を持つ相続と不動産に強い専門家です。

迷惑な入居者を追い出せるか?(その4)

「近隣や他の居住者に迷惑をかけた場合には賃貸借契約を解除できる」
という条項を契約書に織り込んだとしても、
迷惑の程度が軽い場合には契約解除はやり過ぎということで認められません。
  
判例上、契約解除が認められた例としては、
 
賃借アパートの通路や階段に通行を妨げるような物(材木など)を置いて
他の居住者の通行を妨害したとか、
 
深夜の大騒ぎなどを繰り返し、改善するように指導したにもかかわらず、
このような指導を無視して、他の居住者に迷惑をかけ続けたとか、
 
アパートに汚物をまき散らしたとか
 
常識外れの量のゴミを部屋に放置したため悪臭などが耐えられないほど
ひどくなった場合とかです。